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豊富な課題が掲載された月間機関誌
「書光」
会員は本誌に掲載された課題を清書して提出してください。
一般成人部(高校生以上)課題
・漢字(楷書、行書、草書)
・かな(初級、中級、上級)
・条幅(初級、上級)
・ペン字(楷書、行書、草書)
研究部課題
・隷書の臨書
・かな古典の臨書
・墨美の研究
・毛筆書写検定一級課題(漢字かな混じり文)
・実用書道
学生部(中学生以下)課題
・毛筆(幼児から中学3年生まで課題8種類)
・硬筆(幼児から中学3年生まで課題4種類)
上記の課題の中から自由に選択、または複数課題を練習して競書作品として毎月書法院本部に提出し審査を受け、段・級位の認定を受けます。
提出課題数にかかわりなく費用は同じです。
一つの課題を楷、行、草で表現することにより、書き振りの変化が確認できます。
研究部課題の「仮名古典の臨書」とともに仮名の基本から散らし書きまで学びます。
条幅は漢詩(楷書、行書、草書)の各課題、仮名は俳句、和歌を半切に揮毫します。
細字は、書を暮らしの中に活かせる最も基本のテーマです。常用漢字の楷、行、草を学びます。
ペンは、つけペン(スプーンペン)に磨った墨をつけて書くと、毛筆書と同じような抑揚の効いたた立体感のある作品に仕上がります。楷、行、草をそれぞれの段・級位で学びます。
書を学んでも実用書を軽視して暮らしの中で満足に活かせないのは残念なことです。「実用書」課題は、「細字」課題の応用編として、賞状や目録、手紙・のし袋などに活用できます。